出典:gooニュース
宝塚歌劇団の専科スター、凪七瑠海が約21年半を過ごした本拠地に別れ「今、最高に幸せ」
宝塚歌劇団の専科スター凪七瑠海が10日、退団公演となる花組「エンジェリックライ」「Jubilee」の兵庫・宝塚大劇場千秋楽を迎え、約21年半を過ごした本拠地に別れを告げた。本編上演後、専科スターとしては異例のサヨナラショーも開催。専科の瀬央ゆりあ、同期の元花組トップ明日海りおから花束を受け、正装はかま姿の凪七は「今、最高に幸せと言いきれます」と笑みを浮かべた。
宝塚歌劇団専科スター・凪七瑠海が異例サヨナラショー 明日海りおも駆けつける
来年1月19日付で退団する宝塚歌劇団専科のスター、凪七瑠海(なぎな・るうみ)が10日、兵庫・宝塚大劇場で花組公演「エンジェリックライ」「Jubilee(ジュビリー)」千秋楽に出演し、本拠地に別れを告げた。専科の生徒がサヨナラショーを上演するのは2005年に初風緑(はつかぜ・みどり)と樹里咲穂(じゅり・さきほ)の例があるが、極めて異例。
来年1月卒業の宝塚歌劇専科・凪七瑠海が本拠地にサヨナラ「退団という決断には相当な勇気が必要でした」
2021年に卒業した専科の大スター・轟悠(とどろき・ゆう)は退団作が大劇場ではなく、サヨナラショーもセレモニーも行われなかった。専科生としてのサヨナラショー実施は、近年では05年の樹里咲穂、初風緑以来と非常に珍しい。
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