常得意(じょうとくい)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・であるから貸本屋の常得意の隠居さんや髪結床の職人や世間普通の小説読者よりは広く読んでいたし、幾分かは眼も肥えていた。であるから坪内君の『書生気質』を読んでも一向驚かず、平たくいうと、文学士なんてものは小説を書かせたら駄目なものだと思っていた・・・
内田魯庵
「明治の文学の開拓者」
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