出典:gooニュース
ゼンリン、5年間累計で総還元性向100%を目標 株主優待は廃止
Shinichi Uchida[東京 25日 ロイター] - 地図大手のゼンリンは25日、2030年3月期までの中長期経営計画を策定し、株主資本配当率(DOE)5%以上とする配当実施に加えて、5年間累計で総還元性向100%を目指す方針を示した。オンラインストアのクーポン券などを提供していた株主優待制度は25年3月末の基準日を最後に廃止する。
訂正王子HDが中計、配当性向50%に 政策保有株も削減
配当性向を従来の30%から50%に引き上げるほか、3年間で1200億円の自社株買いを実施する方針を示した。政策保有株の売却も行う。自社株は昨年12月に公表済みの1000億円を含め、27年度末までに1500億円取得する予定で、中計期間累計で1200億円となる。株式の縮減や賃貸不動産の売却も行う。
もっと調べる