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手振り（てぶり） とは？ 意味・読み方・使い方

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て‐ぶり【手振り】
の解説

  1. １ 手を振ること。手を動かすこと。また、その手つき。「身ぶり—で説明する」

  1. ２ 取引所で、場立ちが売買のための合図を手で示すこと。また、その場立ち。

  1. ３ 競り市などで、競り人が値段をつけるために振る手。また、その競り人。

  1. ４ 供の者。従者。

    1. 「しもつかへ、—などが具しいけば」〈かげろふ・上〉

  1. ５ 手に何も持たないこと。手ぶら。

    1. 「淀の里より—で行きて」〈浮・永代蔵・五〉

  1. ６ 元手がないこと。無一文。

    1. 「金銀にうとまれ、—になりたる我なれば」〈浄・淀鯉〉

  1. ７ ⇒手風 (てぶり) 

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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