ほうかご【放課後】
学校でその日の授業が終わったあと。 [補説]書名別項。→放課後
ほうかごがくしゅう【放課後学習】
公立の小中学校で放課後の時間を利用して児童・生徒に補習を行うこと。教職経験者や教育学部の学生などが講師を務める場合が多いが、大手進学塾と提携して塾講師を派遣する自治体もある。背景に「ゆとり教育」による学力低下がある。
ほうかごじどうクラブ【放課後児童クラブ】
⇒学童保育
ほうかごこどもきょうしつ【放課後子ども教室】
放課後や週末に子供たちの居場所をつくるため、校庭や教室を開放し、地域住民の協力によってスポーツや文化活動ができるようにする取り組み。文部科学省が主導。 [補説]厚生労働省が行う放課後児童クラブ(学童保育)は共働きなどで親が日中留守にする家庭のおおむね10歳未満の児童を対象としているのに対し、放課後子ども教室は全児童を対象としている。