せいさくひしょ【政策秘書】
「政策担当秘書」の略。
せいさくぶかい【政策部会】
政党が、政策や法案の立案・作成を行うために設置する機関。内閣・財務・外務・防衛・環境など省庁に対応する形で部会が設けられる。 [補説]政策部会の呼称は政党によって異なる。民主党は政策調査会、自民党・公明党は政務調査会、共産党は政策委員会、社民党は政策審議会。
せいさくがい【政策買(い)】
国の推進する政策に関連のある企業の株を買うこと。
せいさくけんきゅうだいがくいんだいがく【政策研究大学院大学】
東京都港区にある国立の大学院大学。平成9年(1997)に設置された。
せいさくつう【政策通】
各分野の政策をよく知っている人。また、政策の立案・審議の方法に詳しい人。「党内きっての—」
せいさくひょうかどくりつぎょうせいほうじんひょうかいいんかい【政策評価独立行政法人評価委員会】
政府全体としての政策・独立行政法人の評価を担う目的で総務省に設置された委員会。7名の学識経験者で構成され、総務省が行う政策評価に関する調査・審議、各府省による独立行政法人の業績評価に対する意見、および主要な事務・業務の改廃に関する勧告などを行う。
せいさくへんこうコスト【政策変更コスト】
現行の政策と異なる方針を選択した場合に必要となる経費。原子力委員会が、原子力政策大綱の策定に際して、使用済み核燃料を全量再処理する方針を継続する根拠の一つとして示した考え方。再処理よりも地層処分する直接処分のほうがコストは抑えられるが、政策を転換すれば過去の投資が無駄になり、地域との信頼関係が崩れるといった損失があるとした。
せいさくとうし【政策投資】
企業が、投資先との関係強化や経営参加などを目的として行う投資。→純投資
せいさくけんきゅうだんたい【政策研究団体】
政治資金規正法で政治団体とみなされ、同法が適用される団体の一つ。政治上の主義や施策の研究を目的とする団体で、国会議員が主宰するもの、または主要な構成員が国会議員であるものをいう。
せいさくこうこ【政策公庫】
「日本政策金融公庫」の旧略称。平成21年(2009)1月から「日本公庫」に変更された。