出典:gooニュース
1979年の断交以来初めて、台湾の駐日代表が米の大使公邸に招かれる
米国のジョセフ・ヤング駐日臨時代理大使は4日、自らのツイッターで、台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使に相当)の謝長廷氏を東京・赤坂の大使公邸に招き、食事会を行ったことを明らかにした。中央通信社(台湾)によると、代表が大使公邸に招かれたのは米台が1979年に断交して以来、初めて。 謝氏の大使公邸訪問と食事会は2日に行われたという。ヤング氏は「幅広いテーマにわたる共通の優先事項について意見交換した」とし、謝氏の「台湾、米国、日本の友情が永遠に続きますように」という直筆コメントの写真も投稿した。
台湾代表が米大使公邸訪問 79年の断交後初
【台北共同】米国のヤング駐日臨時代理大使は4日、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(駐日大使に相当)を大使公邸に招いたとツイッターで投稿した。中央通信社によると、台湾代表が米大使公邸に招かれ交流するのは1979年の米台断交後初めて。 ヤング氏は日本語で「謝長廷氏を大使公邸に今週お迎えし、地域の安定、経済の繁栄、人と人とのつながりの強化など幅広いテーマにわたる共通の優先事項について意見交換しました」と投稿した。中央通信社は、謝氏は2日に訪れたと伝えた。
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