出典:gooニュース
日伊、物品提供協定署名へ調整 中国念頭に安保協力深化
日本、イタリア両政府は自衛隊とイタリア軍が物資と役務を融通し合う「物品役務相互提供協定(ACSA)」に署名する方向で最終調整に入った。協定は、軍備拡大を続ける中国を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」実現に向け、安全保障や防衛分野での協力を深化させる狙い。複数の関係者が20日、明らかにした。 岩屋毅外相がイタリアで25~26日に開催されるG7外相会合出席に合わせ、クロセット国防相
英国「日伊との次期戦闘機開発は、やりま……す!!」ひとまず懸念解消 今後の方針は?
安全保障上重要な計画であると再確認 イギリスのキア・スターマー首相が日伊と共同で進めている「次期戦闘機」開発計画にゴーサインを出したことが2024年11月8日、イギリスメディアで報じられました。 同計画は、イギリスでは「テンペスト計画」とも呼ばれ、日本国内ではグローバル戦闘航空プログラム(GCAP)と呼ばれているものです。
英、日伊と戦闘機共同開発を続行 労働党政権の見直し対象
【ロンドン共同】日本が英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機について、英政府は9日までに開発を続行する方針を固めた。関係者が明らかにした。7月に発足した労働党のスターマー政権は防衛戦略の見直しを進めており、次期戦闘機の開発も見直し対象となっていた。 関係者によると、英政府は次期戦闘機の開発を防衛上の重要なプロジェクトに位置づけた。日本、イタリアとの外交関係や、大勢の雇用を創出
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