「日本原水爆被害者団体協議会」の略称。
出典:gooニュース
核兵器廃絶へ若い世代とともに 日本被団協、田中熙巳代表委員が講演
ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳(てるみ)代表委員(92)が19日、長野市で講演した。戦後80年の今年、世界で核兵器使用を許さない「核のタブー」という規範をしっかりと引き継いでいく意義を田中さんは改めて強調した。 市民団体「核兵器禁止条約をひろげる長野ネット」を事務局に、実行委員会を設けて主催。
日本被団協 箕牧智之代表委員 山火事被害「残念に思う」「それでも核兵器による被害と重ねることは理解に苦しむ」
2024年12月、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の箕牧智之代表委員は、「自分の家が焼けたりした人もいて気の毒だが、そういうような発言をされる人がまだ世界におられるのかと思うと悲しい」と話しました。日本被団協・箕牧智之代表委員:広島の犠牲はただの火災じゃないんだから。核兵器を使った大きな大きな災難だったんだから。
「被団協として収穫はなかった」日本被団協が石破首相と面会 核禁条約の会議参加の話には至らず《長崎》
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協のメンバーが、石破総理と面会しました。面会の後、代表委員の田中熙巳さんは「被団協として収穫はなかった」と話しました。8日午前、総理官邸に入った日本被団協の代表委員ら7人。ノーベル平和賞の授賞式から1か月、石破首相との面会に臨みました。
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