出典:gooニュース
日経平均株価終値2カ月ぶり3万9000円台 総裁選影響で週明けは大幅下落の可能性
27日の日経平均株価は自民党総裁選の影響で急速に値上がりして900円以上、上昇しました。3万9000円台で取引を終えるのは7月31日以来、約2カ月ぶりです。 自民党の総裁選で利上げに否定的な高市氏が優勢であるとの見方が広がったことなどから、日経平均株価は今月27日午後3時の取引終了前に大きく上昇しました。
「高市トレード」で日経平均株価903円高(27日終値) 総裁選1回目の投票結果を受け
これに日経平均株価も歩を合わせる形で大きく値上がりし、取引を終了しました。自民党総裁選は先ほど2回目の投票が終了し、現在開票作業が続いています。このあと、新総裁が発表される予定です。
日経平均株価、終値は903円高…金融緩和に前向きな高市早苗氏勝利の可能性を意識
27日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比903円93銭高の3万9829円56銭だった。2日連続で大幅に値上がりした。自民党総裁選で、金融緩和に前向きな高市早苗・経済安全保障相が勝利する可能性が意識された。 午前は、前日の米ハイテク株高を受けて半導体関連株が値上がりした。大規模な景気刺激策を打ち出した中国で事業展開する機械や化学株も上昇した。
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