あけぼのいろ【曙色】
黄みを帯びた淡紅色。東雲 (しののめ) 色。
あけぼのしゅすらん【曙繻子蘭】
ラン科の常緑多年草。山林に生え、地上をはう。葉は楕円形で厚い。秋、葉に接して桃色がかった紫色の花をつける。
あけぼのすぎ【曙杉】
メタセコイアの別名。
あけぼのそう【曙草】
リンドウ科の越年草。山野の水辺に多く、高さ60〜90センチ。葉は長楕円形で対生。夏から秋に、花びらの先に2個の濃緑色の斑紋と黒紫色の細い斑点をちりばめた白い花が咲く。
あけぼのぞめ【曙染(め)】
曙の空のように、上部を紅・紫・黒などで濃く、裾 (すそ) を淡くぼかす染め色。
あけぼのつつじ【曙躑躅】
ツツジ科の落葉高木。山地に生え、葉は枝先に5枚輪生し、葉柄にひげ状の毛がある。花は葉の出る前に咲き、淡紅色で上面に黄褐色の斑点がある。