朗吟（ろうぎん）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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ろう‐ぎん〔ラウ‐〕【朗吟】
の解説

［名］(スル)声高く詩歌を吟詠すること。

「—して、飛過 (ひか) す洞庭湖」〈芥川・杜子春〉

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

朗吟の例文(5)

出典：青空文庫

･･･入れども、人識らず。朗吟して、飛過す洞庭湖。　　　　　四　二人を･･･芥川竜之介「杜子春」
･･･、常に朗読というより朗吟する一つを始めた、「敵艦見ゆとの警報に接･･･国木田独歩「号外」
･･･もう一遍、朗吟して、「この気持だ。――え？」　満州侵略戦争とその･･･宮本百合子「刻々」

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