すいちゅうか【水中花】
コップなど、水を入れたガラス器の中で開かせる造花。《季 夏》「—培 (つちか) ふごとく水を替ふ/波郷」
すいちゅうカメラ【水中カメラ】
水中で使用できるように防水処理を施したカメラ。
すいちゅうこうこがく【水中考古学】
海底や湖底などに水没している遺跡・遺物を研究対象とする考古学の一分野。
すいちゅうしょくぶつ【水中植物】
水中に生える植物。広義には藻類も含め、狭義には沈水植物をさす。水生植物。
すいちゅうばいよう【水中培養】
⇒水耕栽培
すいちゅうめがね【水中眼鏡】
水中で目をあけていられるように作ってあるめがね。
すいちゅうよくせん【水中翼船】
船体の喫水線下に翼を付けた船。これによって揚力を発生させ、船体を浮き上がらせて高速で進む。ハイドロフォイル。
すいちゅうじゅう【水中銃】
水中で魚介類を捕獲するための銃。ゴムなどの力で矢を発射する。スピアガン。
すいちゅうぶんかいさんほごじょうやく【水中文化遺産保護条約】
海底遺跡や沈没船など水中にある文化遺産の法的保護を目的とする国際条約。トレジャーハンターによる無秩序な引き揚げを規制する。2001年にユネスコ総会で採択。2009年発効。76か国が締約(批准67、受諾8、承認1)。日本は参加していない(2024年3月現在)。
すいちゅうハウジング【水中ハウジング】
カメラやビデオカメラを水中で使用するための防水ケース。防水ハウジング。