出典:gooニュース
法政大学が学内のトイレに無料生理用品を設置 学生との協働プロジェクト
その取り組みの一環として、登校時の急な生理や手持ちの生理用品の不足などに不安を感じることなく、安心して大学生活を送ることができるよう、無料生理用品を設置した。 導入に先立ち、2024年10月から2025年3月にかけて、大学公認学生組織SASHとダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)との連携企画として試行的に無料生理用品を設置。
「給与未払いで生理用品すら買えない」社員が語る絶望...「勝手に離職させられ」失業保険も満足に受けられず
生活必需品の生理用品すら、買うのがもったいないと思ってしまうほどです。経営陣はこうなることがもちろんわかっていたと思います。それを考えるとますます怒りがわいてきます」(同・従業員)しかも、退職をしてなお、会社の都合で困っている人もいるという。
生理用品の無償設置訴えた県議に8千通の殺害予告メール。「私はきちんと声を上げていきたい」議員が会見で語ったこと
スコットランドなどでは、生理用品の無償提供が法律で義務付けられ、カナダやオーストラリアでは生理用品の消費税が廃止されるなどの動きも出ており、日本でも必要とする人が生理用品にアクセスできるような制度改革を求める声が上がっている。(文=冨田すみれ子)
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