くうきよく【空気浴】
1 一定時間、裸になって、空気に肌をさらすこと。 2 容器の中の空気を加熱して、間接的にその中の物質を乾燥させる理化学実験器具。
くうきよねつき【空気予熱器】
蒸気ボイラーで、燃焼用に送り込む空気をあらかじめ加熱する装置。燃料の点火を容易にし、燃焼効率を高めるために用いる。加熱にはボイラーから排出される熱を利用。
くうきりきがく【空気力学】
流体力学の一部門。空気の流れと、その中で運動する物体との間の力学的相互作用を研究する学問。航空機との関係が深く、航空力学ともいう。
くうきれいきゃく【空気冷却】
⇒空冷 (くうれい)
くうきえんげしょう【空気嚥下症】
⇒呑気症
くうきあつ【空気圧】
1 動力などに利用する圧縮空気のこと。 2 自動車・自転車などのタイヤ内部にある空気の圧力。
くうきかん【空気感】
人や場所などがもつ雰囲気。また、写真や映像などで、その場の雰囲気を感じさせる表現のこと。「旅の—を楽しむ」「—のある写真」
くうきぶえ【空気笛】
⇒タイホン
くうきていこう【空気抵抗】
物体が空気中を動くとき、または空気の流れの中で物体が静止しているとき、進行方向や空気の流れとは逆向きに生じる抵抗力。
くうきランプ【空気ランプ】
石油ランプの一種。光を強くする工夫として、空気を取り込む穴をあけ、よく燃焼させるようにしたもの。