出典:gooニュース
グラス米駐日大使が武藤容治経産相と面会「日本は一番重要な友好国」 米高関税で議論
武藤容治経済産業相は16日、東京・霞が関の経産省を訪れた米国のジョージ・グラス新駐日大使と面会した。トランプ米政権の高関税政策に関して広く議論したとみられ、グラス氏は現在進行中の日米交渉を念頭に、両国の関係について「一番重要な友好国、一番重要な時期だ」と語った。冒頭のみ公開された面会では、武藤氏が日米交渉に直接触れず、「両国のウィンウィンな経済関係の発展は、両国の関係強化にとどまらず
武藤経産相「持続的な賃上げ実現し消費と投資につなげる」 GDPマイナス成長も前向き
武藤容治経済産業相は16日の閣議後記者会見で、2025年1~3月期の国内総生産(GDP)が4四半期ぶりにマイナス成長となったことについて、個人消費や企業の設備投資は伸びていることを強調し、「(経済の好循環に向け)持続的な賃上げを実現し、消費と投資につなげることが重要」と前向きな姿勢を見せた。同時にトランプ米政権による高関税政策の影響も注視していく考えを示した。内閣府が同日発表した
赤旗に万博の通期許可証発行へ 経産相答弁、共産議員「これで表から裏まで取材できる」
共産党機関紙「しんぶん赤旗」が大阪・関西万博の会場取材から排除されていると抗議していた問題で、日本国際博覧会協会が通期の取材許可証を発行することで決着することになった。14日の衆院経済産業委員会で、武藤容治経済産業相が同党の辰巳孝太郎氏に答弁した。共産党は、万博開幕前の4月4~6日に行われた予行演習「テストラン」などで赤旗の取材が認められなかったとして、万博協会に抗議。協会は一時的
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