出典:gooニュース
日経平均、1,502.77円安の大幅続落「35,617.56円」で取引終了…「今年最大の下げ幅」となった指数の下落要因【3月31日の国内株式市場概況】
2025年3月31日(月)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。3月31日の日経平均株価は、前週末の米株安を引き継いで朝方から大きく下落、終値は前日比1,502.77円安の35,617.56円と、2024年8月上旬以来およそ7ヵ月半ぶりの安値水準で取引を終えました。
香港大引:ハンセン1.3%安で続落、テック指数は2.0%下落
週明け31日の香港マーケットは、主要83銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比307.02ポイント(1.31%)安の23119.58ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が89.96ポイント(1.05%)安の8516.55ポイントと続落した。売買代金は1437億9310万香港ドルとなっている(28日は1317億2150万香港ドル)。
中国大引:上海総合0.5%安で続落、銀行株高で下げは限定
週明け31日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比15.56ポイント(0.46%)安の3335.75ポイントと続落した。約4週ぶりの安値水準に落ち込んでいる。 投資家の慎重スタンスが強まる流れ。「トランプ関税」の警戒感が続いている。米政権が貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」の発動を4月2日に控える中、報復措置の応酬も懸念された。ただ、下値は限定的。
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