出典:gooニュース
信越化---続落、10-12月期のコンセンサス下振れ決算引き続き嫌気
信越化は続落。前日の前引け後に決算を発表、その後売り優勢となったが、本日も戻りの鈍い展開へ。10-12月期営業利益は1787億円で前年同期比0.6%増、1930億円程度の市場予想を下振れている。電子材料事業が想定以上に伸び悩む形となったようだ。通期予想は7350億円、前期比4.8%増を据え置き、コンセンサスは7800億円レベルとなっている。
東京為替:ドル・円は続落、クロス円は連れ安
29日午後の東京市場でドル・円は続落となり、155円付近に値を下げている。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは本日高値圏を維持する。一方、日経平均株価は上げ幅をやや縮小しており、クロス円はドル・円に連れ安した。
中部鋼鈑---大幅続落、製鋼工場事故による影響踏まえて業績下方修正
中部鋼鈑は大幅続落。前日に25年3月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の62億円から18億円、前期比82.7%減に引き下げている。上半期決算発表時に続く下方修正となる形に。
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