出典:gooニュース
百日ぜき宮崎県内流行続く 耐性菌影響か、年長児ワクチン接種を
激しいせきが続く「百日ぜき」の感染が、県内で10代を中心に流行している。県は9日、4月28日~5月4日の感染者が73人だったと発表。前週より減少したものの、今年に入ってからの累計感染者数は624人と、318人で過去最多だった2018年の約2倍に上る。専門家は薬剤耐性菌の出現なども背景にあると分析。小児科医は、免疫維持のため年長児を対象に行う任意接種(3種混合)を受けるよう呼びかける。
従来の治療薬が効かない「耐性菌」が問題に【小児科医】
また、従来の薬が効く菌もまだ多いのですが、昨年までには見つからなかった耐性菌が増えています。治療に使う薬の選び方にも工夫が必要となっています。
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