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辞書
1 正体の怪しく疑わしいこと。また、そのさま。「—な者がうろついている」
2 確かでないこと。真実かどうか疑わしいこと。また、そのさま。
「誤を正したり、—な所は字書を引いて見たりして」〈風葉・恋ざめ〉
3 乱雑であること。また、そのさま。
「かき本は字が—ですぢない字どもをかきをけども」〈史記抄・高祖本紀〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
うろんざ【胡乱座】
禅宗の法会で、僧が上下の席順によらず勝手に着席すること。
うろんもの【胡乱者】
怪しい人間。うさんくさい者。「やあ、いよいよ—、なかなか大抵では白状致すまい」〈浄・忠臣蔵〉
出典:青空文庫
・・・疎いのを隠したさに、胡乱の言を並べるとしか、受け取れなかったから・・・ 芥川竜之介「秋山図」
・・・弄する所となり、妄に胡乱の言をなすと。天主と云う名に嚇されて、正・・・ 芥川竜之介「るしへる」
・・・十、夕焼がそこいらを胡乱つくように……皆猿だ。 丘の隅にゃ、荒れ・・・ 泉鏡花「朱日記」
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