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膜厚計（まくあつけい） とは？ 意味・読み方・使い方

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まくあつ‐けい【膜厚計】
の解説

物体表面の膜の厚さを測定する装置。金属表面の塗装は磁力や渦電流の大きさを利用し、木材・コンクリートの場合は超音波の反射時間から膜厚を測定する。蒸着のコーティングの厚さは光の干渉から求めるほか、水晶の固有振動数の変化を測定する水晶膜厚計を用いる。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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