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膜平衡（まくへいこう） とは？ 意味・読み方・使い方

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まく‐へいこう〔‐ヘイカウ〕【膜平衡】
の解説

半透膜などを隔てて、コロイド電解質あるいは高分子電解質の溶液が低分子電解質と接するときに成り立つ平衡。イオン交換膜や生体膜でみられ、膜の両側で電位差を生じる。英国の物理化学者ドナン（F.G.Donnan）が研究したところから、ドナンの膜平衡ともいう。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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