じしゅかんり【自主管理】
他からの保護や干渉を受けず、みずから進んで決定し実行すること。特に、勤労者集団が企業・工場などを運営すること。
じしゅきかくしょうひん【自主企画商品】
⇒プライベートブランド
じしゅきせい【自主規制】
批判や攻撃あるいは公権力の介入などを避けるために、個人や団体が、自主的にその活動に制約を加えること。
じしゅけん【自主権】
1 自分のことを自分の意思のままにできる権利。 2 地方公共団体に認められている自治立法権。
じしゅせんゆう【自主占有】
所有の意思をもってする占有。⇔他主占有。
じしゅてき【自主的】
[形動]他からの指図や干渉によらずに、なすべきことを自分の意思に基づいて行うさま。「—な活動」
じしゅどくおう【自主独往】
他人に動かされないで、自分の主義・主張どおりに行動すること。
じしゅほう【自主法】
地方公共団体がその自治権に基づいて制定する条例・規則などの総称。また、国以外の団体が自ら定める規則・規約など。
じしゅりゅうつうまい【自主流通米】
生産者や業者が自由な価格をつけて販売する米。食糧管理制度下での区分で、昭和44年(1969)開始。平成16年(2004)の食糧法改正により廃止された。→民間流通米
じしゅとうひょう【自主投票】
選挙において、政党や圧力団体などが公認・推薦・支援する候補者を特に定めず、構成員が自主的に判断して投票すること。また、国会での法案採決などで、政党が党議拘束をかけず、議員が自主的な判断に基づいて賛成・反対票を投じること。