かんこうしげん【観光資源】
観光客を集めるのに役立つ美しい景観・名所・温泉など。
かんこうじゅす【観光繻子】
縦糸に絹糸、横糸に綿糸を使って交ぜ織りにし、光沢をつけて唐繻子 (とうじゅす) に似せた織物。明治初期に、産地の群馬県桐生が東京浅草の観光社に託して販売したので、この名がある。 [補説]「看光繻子」「寒紅繻子」とも書く。
かんこうち【観光地】
観光の対象とされる史跡や名勝、また、温泉などがある土地。
かんこうちょう【観光庁】
国土交通省の外局の一。平成20年(2008)10月に設置。観光立国の推進と体制強化を図るために、国内外への情報発信、観光地づくりのための地域支援、関連産業の活性化、旅行しやすい環境の整備などを行う。
かんこうとし【観光都市】
観光資源が多く、観光で成り立っている都市。
かんこうバス【観光バス】
団体で観光地などをめぐるために作られた大型自動車。景色がよく見えるように床面を高くしたり、多量の荷物を積み込めるスペースを設けたりしたものが多い。→ハイデッカーバス
かんこうかじゅえん【観光果樹園】
観光客に、ミカン・リンゴ・ブドウなどの収穫を体験してもらい、その収穫物を販売することで対価を得ている果樹園。
かんこうのうえん【観光農園】
観光客に農作物の収穫を体験してもらい、その収穫物を販売することで対価を得ている農園。
かんこうぎょう【観光業】
観光にかかわる、旅行業・宿泊業・運送業・飲食業・土産物関連業種などの総称。
かんこうりっこく【観光立国】
国内の特色ある自然環境、都市光景、美術館・博物館等を整備して国内外の観光客を誘い込み、人々の落とす金を国の経済を支える基盤の一つにすること。 [補説]多くの国が観光局等を設置、観光資源の整備、観光業の規制、特に外国人観光客の誘致に努めている。