出典:gooニュース
贈賄などの罪 業者の2人に有罪判決(福島)
前の石川町長に賄賂を贈った罪などに問われている被告2人に、それぞれ執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。 起訴状によりますと、建設会社の元役員・添田保雄被告(63)と関根徳夫被告(70)は、石川町が発注する公共工事の設計金額を前の町長から教わり、その見返りとして缶ビールなど約36万円相当を贈った罪などに問われています。 また、2人は、県が発注する福島空港
「常習的で悪質な犯行」贈賄の元土木業者2人に有罪判決 福島・石川町の公共工事入札巡る贈収賄事件
福島県の石川町が発注した工事の入札を巡る事件で、土木会社の元役員などに有罪判決があった。 判決によると、福島県石川町の土木会社志賀建設の元役員・添田保雄被告と元顧問の関根徳夫被告は、石川町が発注した公共工事の入札で、前の町長から秘密事項の設計金額を教えてもらう見返りに缶ビール(合計36万円相)を贈るなどした。 1月29日の判決公判で、福島地裁郡山支部の下山洋司裁判官
贈賄側「主導」男、懲役10月求刑 社福贈収賄事件、津地裁初公判
鈴鹿市の社会福祉法人「かがやき福祉会」の役員人事を巡る贈収賄事件で、当時の理事長らに賄賂を渡したなどとして、社会福祉法違反と業務上横領の罪に問われた贈賄側の不動産管理業金田充史被告(53)=和歌山県紀の川市=の初公判が21日、津地裁(西前征志裁判官)であり、金田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は懲役10月を求刑し、即日結審した。判決は30日に言い渡される。
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