出典:gooニュース
初代門司駅の遺構、7月に追加発掘調査へ 北九州市
【福岡】北九州市門司区の複合公共施設予定地で見つかった「初代門司駅」関連遺構について、市は18日の市議会建設建築委員会で、7月にも追加発掘調査を行う方針を示した。市議会による調査の提案に、武内和久市長が具体的に応じた。市は調査終了後、速やかに建設に着工する考えだ。 遺構は1891年開業の門司駅関連施設とみられ、専門家らが「国史跡級」などとして現地保存を市に求めている。
旧門司駅遺構 7月に追加発掘調査へ
北九州市は18日、門司区の複合公共施設の建設予定地で見つかった旧門司駅関連遺構について、7月にも追加の発掘調査をすることを明らかにしました。旧門司駅関連遺構は、明治時代に開業した旧門司駅の機関車庫の基礎部分などとみられていて、現地での保存を求める声が一部の専門家などから出ています。
【早出し】馬出遺構の出土石、鶴岡公園内に展示 記念セレモニー
鶴岡市は旧庄内藩主・酒井家の居城となった旧鶴ケ岡城跡「鶴岡公園」内に、当時の防御拠点「馬出(うまだし)」の遺構から出土した石を展示し、16日に現地で記念のセレモニーを開催した。 公園近くの道路工事現場で2021年に遺構が確認され、金峯山で採掘された花こう岩類の「金峯石」などが出土した。
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