遺臣（いしん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

い‐しん〔ヰ‐〕【遺臣】
の解説

１先代または前朝に仕えていた旧臣。

２滅亡した国・藩などの家来。「赤穂の—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

遺臣の例文(4)

出典：青空文庫

･･･禿の針白髪は、阿倍の遺臣の概があった。「お前様の前だがの、女が通･･･泉鏡花「燈明之巻」
･･･孤帳の寒檠の下に白髪遺臣読楚辞　　白髪の遺臣の楚辞を読めるを〕と･･･永井荷風「西瓜」
･･･、清の康煕帝が明末の遺臣を擯斥し、日本にては織田信長が武田勝頼の･･･福沢諭吉「瘠我慢の説」

もっと調べる

遺臣の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。