出典:gooニュース
酒米産地で酒粕うどん発売 湯沢市 搾りかすを有効利用
酒どころ・秋田を支える酒米産地で、酒蔵も抱える同市。地元の酒粕活用に取り組む「酒粕本舗」にとって、本格的な商品化は初めてという。 酒粕本舗によると、酒粕うどんは国産小麦粉を使った幅広の平打ち麺。生地に酒粕を練り込むため、ゆで上がった麺がほのかに香る。酒粕を低温で、ゆっくり発酵させたら、練り込みやすくなり、味も安定したという。
青森県内酒米「華吹雪」「華想い」に後継種 いもち病に強い「BL」に置き換えへ
開発を担当した神田伸一郎部長は「いもち病の防除に必要な薬が低減され、環境に優しい酒米づくりが期待できる。防除に必要なコストも抑えられるので、少しでも生産者の所得向上につながれば」と期待を込めた。 県農産園芸課によると、県内の24年産米作付け状況は華吹雪が約210ヘクタール、華想いが約50ヘクタール。
コメ高騰で「酒米」の価格も値上がり…日本酒造りに大打撃 県は値上がり分の半額を助成する方針打ち出す【山形発】
酒蔵が仕込みの計画変更を強いられるなどしている中、県は日本酒造りに欠かせない「酒米」について、値上がり分の一部を助成する方針を打ち出した。「コメの値上げは死活問題」3月4日、この冬の仕込み作業が終わった山形・南陽市宮内の酒蔵「東の麓酒造」では、新酒の出荷の準備が進められていた。この蔵では、秋にその年の造りに必要な約60トンの酒米を発注している。
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