やきゅうけん【野球拳】
二人が相対し、野球の投手・打者・走者の身振りをし、歌をうたいながらじゃんけんをして、負けたほうが着衣を1枚ずつ脱いでいく酒席の遊び。藤八拳をもじったもの。
やきゅうでんどう【野球殿堂】
「野球殿堂博物館」に同じ。 の機関によって顕彰された功労者の名簿。日本では年に一度、日本の野球の発展に寄与した人物が選ばれる。第1回は昭和34年(1959)で、沢村栄治ら9名が顕彰された。野球の殿堂。「—入りを果たす」
やきゅうのでんどう【野球の殿堂】
⇒野球殿堂
やきゅうけんしょう【野球憲章】
⇒日本学生野球憲章
やきゅうじょう【野球場】
野球の試合を行うためのグラウンド。球場。
やきゅうひじ【野球肘】
野球の投球動作を繰り返すことで肘に痛みが生じる障害の総称。疲労骨折、軟骨の剝離、靭帯の損傷、腱の炎症などで、障害が出る部位も肘の内側(小指側)・外側(親指側)・後方(肘頭)などさまざまである。→少年野球肘
やきゅうたいいくはくぶつかん【野球体育博物館】
野球殿堂博物館の旧称。
やきゅうぼう【野球帽】
野球をするときにかぶる帽子。また、それと同じ形の、前庇 (まえびさし) だけがついた帽子の総称。ベースボールキャップ。
やきゅうでんどうはくぶつかん【野球殿堂博物館】
《National Baseball Hall of Fame and Museum》1939年、米国ニューヨーク州クーパースタウンに創設された、野球の博物館。野球に関する資料を収蔵・展示。また、野球の発展に寄与した人物を選定し、その功を顕彰する事業を行っている。アメリカ野球殿堂博物館。野球の殿堂。 昭和34年(1959)米国にならって、東京都文京区の後楽園野球場近くに「野球体育博物館」の名称で創設された、野球の博物館。昭和63年(1988)に東京ドームへ移転。平成25年(2013)現名称に改称。日本の野球に関する資料を収蔵・展示。また、日本の野球の発展に寄与した人物を選定し、その功を顕彰する事業を行っている。野球の殿堂。