しゅうごうめいし【集合名詞】
西欧語での名詞の分類の一。民衆・家族など、二つ以上の同種のものを一つのまとまりとしてとらえた名詞。英語などでは、形の上から単数とみたり、意味的に複数として扱ったりする。
しゅうごうろん【集合論】
数学の一部門で、集合の性質を研究する学問。19世紀末、ドイツのゲオルク=カントルが創始。
しゅうごうち【集合知】
多くの人の知識が蓄積したもの。また、その膨大な知識を分析したり体系化したりして、活用できる形にまとめたもの。
しゅうごうポスト【集合ポスト】
共同住宅などで、各戸の郵便受けをまとめて設置したもの。→ドアポスト
しゅうごうしゃしん【集合写真】
一同が集まって撮影した写真。「同窓会での—」
しゅうごうたいきょうふしょう【集合体恐怖症】
恐怖症の一。小さな穴や点が密集しているものに対して、強い嫌悪や恐怖を感じる症状。トライポフォビア。