そうおんきせいほう【騒音規制法】
工場の事業活動や建設工事に伴って発生する騒音について必要な規制を行い、また自動車騒音の許容限度を定めることなどにより、生活環境を保全し、国民の健康の保護に資することを目的とする法律。昭和43年(1968)施行。
そうおんせいなんちょう【騒音性難聴】
大きな騒音の中に長時間いることで起こる難聴。騒音の激しい工事現場での長時間労働、ヘッドホンやイヤホンの長時間使用、パチンコ店の騒音や音楽など、さまざまな騒音が原因となる。爆発音やスピーカーのハウリングなどごく短時間の騒音でも起こる場合がある。
そうおんけい【騒音計】
騒音の大きさを測定する装置。日本では日本産業規格(JIS)で定められた人間の聴覚の周波数特性に対応する補正をして、音の大きさを表す。単位はホンまたはデシベル(dB)。