たかはしよしお【高橋義夫】
[1945〜 ]小説家。千葉の生まれ。編集者を経て小説家となる。個性的な時代小説で知られ、「狼奉行 (おおかみぶぎょう) 」で直木賞受賞。他に「闇の葬列」「秘宝月山丸」「北緯50度に消ゆ」など。
たかはしよしとき【高橋至時】
[1764〜1804]江戸中期の天文学者。大坂の人。号、東岡。通称、作左衛門。麻田剛立 (あさだごうりゅう) に師事。幕府天文方として寛政の改暦事業に成功。編訳「ラランデ暦書管見」。
たかはしるみこ【高橋留美子】
[1957〜 ]漫画家。新潟の生まれ。少年及び青年向けの漫画を描く女流の第一人者。コメディータッチのSFやスラップスティック、現代の若者の恋愛など多様なジャンルを描き、絶大な人気を得る。代表作「うる星 (せい) やつら」「めぞん一刻」「犬夜叉 (いぬやしゃ) 」など。
たかはしひろき【高橋弘希】
[1979〜 ]小説家・ミュージシャン。青森の生まれ。平成26年(2014)「指の骨」で新潮新人賞を受賞し作家デビュー。音楽活動のかたわら小説を発表し、平成30年(2018)「送り火」で芥川賞を受賞。