出典:gooニュース
富士通---大幅反発、第1四半期営業黒字転換でコンセンサス上振れ
前日に第1四半期決算を発表、営業損益は214億円の黒字で、前年同期19億円の赤字から黒字転換。コンセンサスを100億円近く上振れ、社内計画も上回る着地であったもよう。サービスソリューションの受注残高は引き続き高水準が継続し、同部門の営業利益進捗率はこれまでと比較して高水準となっている。安定した好業績評価、並びに業績上振れ期待の高まりを反映する動きになっている。
25年度、8000億円の黒字=基礎的財政収支で政府試算
政府が、国と地方を合わせた基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)が2025年度に8000億円程度の黒字になるとの試算をまとめたことが25日、分かった。好調な企業業績を背景に税収の増加が見込まれることなどが理由。近く開く政府の経済財政諮問会議に提示する。 PBは政策に使う経費を国債を発行せずに税収などでどれだけ賄えるかを示す指標。
基礎的財政収支が25年度に黒字化、内閣府が試算提示へ…税収増で8000億円程度の黒字見込み
内閣府は、近く開かれる政府の経済財政諮問会議(議長・岸田首相)で、2025年度に国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)が黒字化するとの試算を示す方針を固めた。好調な企業業績や物価高に伴う税収増を背景に、8000億円程度の黒字を見込む。PBの黒字化は、02年に小泉内閣が財政健全化の目標として掲げて以来初めてとなる。
もっと調べる