出典:gooニュース
赤字続きの三セク、苦渋の運賃改定…通学定期は月5000円アップ「小遣い減るかも」「親に伝えるの心苦しい」 鉄路存続へ「やむを得ない」との理解も 肥薩おれんじ鉄道値上げ反応
鹿児島県薩摩川内市と熊本県八代市を結ぶ第三セクターの肥薩おれんじ鉄道(八代市)は26日、普通運賃を40~140円(平均9.98%)値上げする改定を国土交通省九州運輸局に申請したと発表した。認可されれば10月1日から変更する。2004年3月の開業後、消費税率引き上げ分以外の改定は初めて。利用者からは負担増加を懸念する声の一方、「存続のためには仕方がない」と理解を示す意見も相次いだ。
赤字になってもJ1残留を優先すべき…J1札幌・三上大勝代表取締役GMのコンサ便り
ただ残念ながら今の順位になってしまい、仮に赤字になっても、まずはJ1残留を何よりも優先すべきと考え、今回の補強に至った。このチームだったら必ずJ1に残留できると俺は信じているし、残留しなければいけない。(株式会社コンサドーレ代表取締役GM・三上 大勝) ◆三上 大勝(みかみ・ひろかつ)1971年9月17日、室蘭市生まれ。52歳。
赤字続くおれんじ鉄道 10月から40~140円値上げ 運賃改定は消費税率分引き上げ除き開業後初
開業翌年度から赤字が続く中、安全安心なサービスを維持するための設備投資を続ける必要もあると説明した。 国交省は今年4月、鉄道運賃の根拠となる「総括原価」の計算方法を見直し、災害で今後見込まれる損失をコストに盛り込めるようにした。同社は利用者への影響を考慮し、同原価の計算より値上げ幅を低めに設定したとしている。
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