明かりが立つ
《「明かり」は証 (あかし) のこと》潔白が証明される。疑いが晴れる。
あかりさき【明(か)り先】
光のさす方向。または、明かりの前方。「—に立つ」
あかりしょいん【明(か)り書院】
⇒付 (つけ) 書院
あかりしょうじ【明(か)り障子】
格子に組んだ枠の片面だけに白い紙などを張り、明かりを取り入れやすくした障子。現在普通にいう障子のこと。あかりそうじ。
あかりとり【明(か)り取り】
1 光を取り入れるための窓。明かり窓。 2 外の光の取り入れぐあい。採光。「—の好い、風通の好さそうな二階よ」〈紅葉・二人女房〉
あかりまど【明(か)り窓】
「明かり取り1」に同じ。
あかりくかん【明(か)り区間】
鉄道が走行する区間のうち、トンネル以外の周囲が開けた区間をいう。