かがくきょういく【科学教育】
自然科学に関する知識・態度を養う教育。通常は小・中・高校における理科教育、大学その他における自然科学教育をさす。
かがくきょうていほけんとくやく【価額協定保険特約】
火災保険における特約の一。火災前の建物と同等に復元する新築費・修築費や、家財を買い直す費用などが支払われるもの。通常の火災保険では、時価額を基準とした保険金しか支払われないので、元と同じものを建てるには自己負担が生じる。
かがくけいさつけんきゅうじょ【科学警察研究所】
警察庁の付属機関の一。犯罪捜査における鑑識のほか、科学捜査や少年の非行防止、交通事故防止に関する研究・実験を行う。所在地は千葉県柏市。科警研。→科学捜査研究所
かがくけつごう【化学結合】
分子内での原子間の結びつき。その機構によって、共有結合・イオン結合・配位結合・金属結合などがある。
かがくけんきゅうひほじょきん【科学研究費補助金】
研究者の自由な発想に基づく学術研究に対し、学術振興を目的として交付される助成金。文部科学省と日本学術振興会が公募し、関連分野の研究者による審査を経て、交付される。科研費。
かがくげんそ【化学元素】
化学上の元素。他分野で用いる元素と区別する場合にいう。
かがくこうがく【化学工学】
化学工業における製造上の計画や製造装置の設計などに関する研究を行う工学の一分野。
かがくこうぎょう【化学工業】
化学反応を主要な生産工程とする工業。石油化学・肥料・セメント・化学薬品・染料・合成樹脂などの工業。
かがくごうせい【化学合成】
1 化学反応によって化合物を合成すること。生合成と区別するためにいうこともある。 2 硝酸菌・硫黄細菌・メタン細菌などが、無機物を酸化・還元して得られるエネルギーによって炭酸同化を行うこと。光のエネルギーを用いる光合成に対していう。
かがくこうぞう【化学構造】
分子を構成している原子の空間的配置。