嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず
《「礼記」学記から》 1 聖人の教えも、学ばなければ、そのよさがわからない。 2 大人物も、用いてみなければ、その能力を知ることができない。
かこうきゅう【火口丘】
「中央火口丘」の略。
かこうきりゅう【下降気流】
下向きの大気の流れ。これが生じている所は雲がなく、天気がよい。
かこうげん【火口原】
複式火山の、中央火口丘と外輪山との間の平地。箱根仙石原 (せんごくはら) など。
かこうげんこ【火口原湖】
火口原に水がたまってできた湖。箱根山の芦 (あし) ノ湖、榛名 (はるな) 山の榛名湖など。
かこうこ【火口湖】
火口に水がたまってできた湖。蔵王 (ざおう) 山の御釜など。
かこうこう【火口港】
火口に海水が浸入してできた湾を利用した港。伊豆大島の波浮 (はぶ) 港など。
かこうこう【河口港】
河口にある港。河口に造られた港。
かこうこく【火口谷】
火口壁の一部が崩れて浸食され、火口から麓に向かってできた谷。
かこうし【加工紙】
漉 (す) いた紙に着色やつや出しなどの加工をした紙。色紙・アート紙・印画紙など。