かさいほけん【火災保険】
火災によって生じる損害の塡補 (てんぽ) を目的とする保険。
かさいかいひんこうえん【葛西海浜公園】
東京都江戸川区にある公園。平成元年(1989)開園。二つの人工干潟とその水域からなり、葛西臨海公園と橋でつながっている。平成30年(2018)ラムサール条約に登録された。
かさいりんかいこうえん【葛西臨海公園】
東京都江戸川区にある都立公園。葛西海浜公園と橋でつながる。平成元年(1989)開園。面積約80万5000平方メートル。園内には葛西臨海水族園や大観覧車などがある。
かさいりんかいすいぞくえん【葛西臨海水族園】
東京都江戸川区の葛西臨海公園内にある水族館。平成元年(1989)の開館。総水量は約3160トン。水量約2200トンの大水槽を中心に、600種以上の海や淡水の生き物を飼育・展示する。
かさいせんぷう【火災旋風】
大規模な火災が起きたときに発生する、竜巻のような空気の渦。山林や市街地・石油コンビナートでなどで火災が広範囲に及んだときに発生することがある。炎や高温の空気を含み、大きな被害をもたらす。関東大震災では100以上の発生が報告されている。
かさいうん【火災雲】
⇒火災積雲
かさいせきうん【火災積雲】
山火事や噴火によって地表の空気が熱せられ、上昇することによって生じる積雲。これが成長しつづけると火災積乱雲となる。雲中に乱気流が発生し、地表面に突風が吹きつけ、火災の被害を拡大させる場合がある。火災雲。
かさいせきらんうん【火災積乱雲】
火災積雲が垂直方向に著しく発達してできる積乱雲。大規模な山火事や火山噴火によって生じ、しばしば落雷を伴う。