かびんしょう【過敏症】
普通は無害な花粉・粉塵 (ふんじん) ・薬品の特定の因子に敏感に反応し、身体の異常を起こす状態。アレルギー体質に多い。
かびんせいだいちょう【過敏性大腸】
⇒過敏性腸症候群
かびんせいちょうしょうこうぐん【過敏性腸症候群】
精神的ストレスなどによって腸の機能が異常になり、下痢 (げり) ・便秘・腹痛などが慢性的にみられる状態。治療は食事と生活習慣の改善を主に、薬物療法もある。以前は大腸の異常によるものと考えられ「過敏性大腸(症候群)」とも呼ばれた。IBS(irritable bowel syndrome)。
かびんせいはいえん【過敏性肺炎】
カビ・細菌・動物性たんぱく質などの有機物や化学物質を繰り返し吸い込むことによって起こるアレルギー性の肺炎。