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辞書
将棋や囲碁をする人。棋士。ききゃく。
品格。気品。
「装飾は人の心目を娯楽し、—を高尚にする」〈逍遥・小説神髄〉
寄食する客。居候 (いそうろう) 。
《「掎」は鹿を捕らえるのに後ろ足をとる意、「角」は前から角 (つの) をとる意》
１ 前後呼応して敵を制すること。
２ 両雄が、相対して争うこと。「—の勢をなす」
企て、はかること。また、企て。画策。
「其—の大、其の忍耐力の強き」〈雪嶺・真善美日本人〉
１ 工業製品・材料・工程などに対して定めた基準。
２ 物事の基準となる、社会一般の標準。「—をはみ出した人物」
出典：デジタル大辞泉（小学館）
きかくいん【企画院】
戦時経済の企画・調整・推進にあたった内閣直属の官庁。昭和12年（1937）企画庁と資源局とを合併して設立。同18年（1943）軍需省に吸収された。
きかくいんじけん【企画院事件】
昭和16年（1941）企画院の調査官、和田博雄・勝間田清一ら革新官僚17人が、治安維持法違反で検挙された事件。第二次大戦後、無罪とされた。
きかくか【規格化】
［名］(スル) １ 製品の品質・形状・寸法などを規格に合わせて統一すること。「製品を—する」 ２ 思想や行動を画一的な型にはめること。「—された思考」
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出典：青空文庫
･･･、いわゆる水辺建築を企画するとしたら、おそらくアアサア・シマンズ･･･ 芥川竜之介「松江印象記」
･･･を見つけると、貪欲な企画熱をあげるのだった。頼み方はおだやかだが･･･ 織田作之助「昨日・今日・明日」
･･･秩序とは、反自然的な企画なんだが、それでも、人は秩序に拠らなけれ･･･ 太宰治「乞食学生」
寄客
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