きぎょういしき【企業意識】
労働者の生活の向上は自分の属する企業の繁栄によるのであり、企業あっての労働者であるとする考え方。
きぎょうか【企業家】
企業をおこしたり、企業の経営に取り組んだりする人。企業者。
きぎょうかいけい【企業会計】
企業の経営活動とその結果について、主として貨幣額によって記録・計算・報告する方法。財務会計と管理会計に大別される。
きぎょうかいけいきじゅんいいんかい【企業会計基準委員会】
公益財団法人財務会計基準機構(FASF)に設置されている、日本企業の会計基準を開発、設定するための機関。平成13年(2001)発足。委員は企業の代表、公認会計士、学識経験者などから選出。国際会計基準審議会(IASB)が設定する国際財務報告基準(IFRS)と日本の会計基準との差異を解消し、収束(コンバージェンス)させる活動を行う。ASBJ(Accounting Standards Board of Japan)。
きぎょうかいけいげんそく【企業会計原則】
企業の会計処理および公認会計士監査などにおいて準拠すべき基準。企業会計制度対策調査会によって昭和24年(1949)に設定された。→企業会計基準
きぎょうかんしんよう【企業間信用】
取引関係にある企業相互間における資金の貸借。売り手側では受取手形・売掛金など、買い手側では支払手形・買掛金などとして計上される。
きぎょうくみあい【企業組合】
中小企業等協同組合法に基づき、商業・工業・鉱業・運送業・サービス業その他の事業を行う法人組織。
きぎょうけつごう【企業結合】
企業の結合形態の総称。カルテル・トラスト・コンツェルンなど。
きぎょうけんきん【企業献金】
政治献金のうち法人が行うもの。→企業・団体献金
きぎょうごうどう【企業合同】
⇒トラスト2