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げばさき【下馬先】
1 社寺・城門などの前で、下馬札が立ててある場所。下馬。 2 槍持ちの供が1で主人に対して行う作法。頭を少しかがめ、手先を上げて手を振り、腰をひねり、足どりをそろえて歩くもの。
げばしょうぐん【下馬将軍】
江戸前期の幕府大老酒井忠清の異称。江戸城大手門の下馬札の前に屋敷があった。
げばひょう【下馬評】
《下馬先で主人を待っている間、供の者がしあう批評の意》第三者が興味本位にするうわさ・批評。「—に上る」
げばふだ【下馬札】
それより奥は乗馬のままでの通行を禁止することを示した立て札。「下馬」「下乗」などと記す。下馬牌 (はい) 。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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