しどうあん【指導案】
児童・生徒に対する学習指導の目的・方法・時間配分など具体的な計画案。学習指導案。
しどういりょうかん【指導医療官】
診療報酬の請求内容を監査する、厚生労働省の医療技官。病院・診療所などの保険診療機関が市区町村や健康保険組合などの保険者に請求する診療報酬請求明細書(レセプト)を調査し、過剰診療や不正請求などの疑いがある場合は監査を行い、不正受給分の返還を求める。昭和56年(1981)に設置され、各都道府県の厚生局事務所に配置される。医療Gメン。 [補説]以前は各都道府県の社会保険事務局に配置されていたが、平成20年(2008)に保険医療機関の指導監督業務が地方厚生局へ移管されたのに伴い、厚生局に異動した。
しどうき【始動機】
内燃機関・電動機を始動させる装置。起動機。スターター。
しどうきょうゆ【指導教諭】
児童・生徒の教育のほか、教諭・職員への指導や助言も行う教諭。平成19年(2007)学校教育法の改正により新設。
しどうきん【祠堂金】
先祖の霊の供養や祠堂の建設などのため寺に寄進する金銭。祠堂銀。祠堂銭。
しどうげんり【指導原理】
ある行為や運動のよりどころとなる基本的な理論。
しどうしゅじ【指導主事】
教育委員会事務局に置かれる専門職員。教員に対して専門的な助言と指導を与えることを任務とする。
しどうしょ【指導書】
教師が教科書に沿って教科指導を行う場合に参考とする図書。
しどうしょうぐん【四道将軍】
崇神天皇の時、四方に派遣されたと伝えられる四人の将軍。東海の武渟川別命 (たけぬなかわわけのみこと) 、北陸の大彦命 (おおひこのみこと) 、西道の吉備津彦命 (きびつひこのみこと) 、丹波の丹波道主命 (たんばみちぬしのみこと) 。
しどうち【祠堂地】
1 祠堂の建設敷地などのために寄進する土地。 2 先祖の供養料として寺に寄付する土地。