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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しどろあし【しどろ足】
よろよろとした足つき。ちどり足。「はっと気も消え立ちとまり進みかねたる—」〈浄・国性爺〉
しどろがい【しどろ貝】
スイショウガイ科の巻き貝。貝殻は紡錘形で、殻高約6センチ。殻口外唇が袖のように張り出す。縁がぎざぎざした蓋 (ふた) を海底にひっかけてジグザグに歩く。本州中部以南に分布。
しどろもどろ
[形動][文][ナリ]《「しどろ」を強めていう語》言葉の使い方や話の内容などが、とりとめなく、ひどく乱れたさま。「—に言いわけをする」「—な答え」
出典:青空文庫
・・・病者のように足もともしどろに歩いて来るのを見つけた。クララも月影で・・・ 有島武郎「クララの出家」
・・・と言葉じりもしどろになって、頤を引込めたと思うと、おかしく悄気たも・・・ 泉鏡花「菎蒻本」
・・・、居並ぶ人の舌の根のしどろに緩む時、首席を占むる隣り合せの二人が、・・・ 夏目漱石「幻影の盾」
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