バイオプシー【biopsy】
⇒生検 (せいけん)
バイオプラスチック【bioplastic】
生物に由来する再生可能な有機性資源(バイオマス)を原材料とするプラスチック。トウモロコシなどに含まれるでんぷん、微生物が作り出すポリアミノ酸、間伐材に含まれるセルロース、エビやカニなどの甲殻類の外骨格に含まれるキチンやキトサンなど、さまざまな物質が用いられる。生分解性をもつものが多い。バイオマスプラスチック。バイオベースプラスチック。→生分解性プラスチック
バイオベンチャー
《(和)bio+venture》バイオテクノロジーによる新しく高度な知識・技術を応用して、新薬や新しい治療技術の研究開発に従事する中小企業。
バイオホロニクス
《(和)bio+holonics》生物の機能単位と全体との調和関係を研究し、医学・工学に応用しようとするプロジェクト。旧科学技術庁の創造科学推進制度により昭和56年(1981)〜昭和61年(1986)に行われた。
バイオマス【biomass】
1 ある空間内をある時点で占める生物体の量。重量またはエネルギー量で表す。生物体量。生物量。 2 生物を利用して有用物質やエネルギーを得ること。また、その生物体。生物資源。
バイオマスエネルギー
《biomass energyから》生物群をエネルギー源として利用する方法。メタン抽出など。また、そのエネルギー。→バイオマス
バイオマスねんりょう【バイオマス燃料】
植物資源などのバイオマスを加工して作る燃料。木くずや廃材、トウモロコシ、サトウキビ・ビートの絞りかす(バガス)などを発酵させて作るエタノール(エチルアルコール)、家畜の糞尿などを発酵させてできるメタンなど。バイオ燃料。
バイオマスプラスチック【biomass plastics】
⇒バイオプラスチック
バイオミュージック【bio-music】
人間の身体・精神に作用することを目的にした音楽。音楽によって脳の情緒活動に影響を与え、治療やリハビリテーションに役立てようというもの。
バイオメカニクス【biomechanics】
《「バイオメカニックス」とも》生物の運動機能を研究し、工学などに応用しようとする分野。生体力学。