オーロラソース
《(フランス)sauce auroreから》ケチャップとマヨネーズを合わせて作ったソース。 [補説]本来は、ベシャメルソースにトマトやバターなどを入れたものをいう。
オーロラオーバル【aurora oval】
ある時刻にオーロラが同時に出現する領域。太陽に面する昼間側では地磁気緯度75度から80度、地磁気極を挟んだ夜間側では65度から70度付近に存在する。また、統計的にオーロラが見られる頻度が高い領域を極光帯という。
オーロラゾーン
《auroral zoneから》⇒極光帯
オーロラたい【オーロラ帯】
⇒極光帯
オーロラばくはつ【オーロラ爆発】
極域で見られるオーロラの中でも、特に明るく活動的なオーロラ。まれにしか見られず、その継続時間は5分から10分程度。通常のオーロラは、地球に降り注ぐ高エネルギー電子が、地上からの高さが100〜300キロメートルで酸素原子や窒素分子のイオンと衝突して、それぞれ赤や緑や紫の光を放つ。一方、オーロラ爆発では、電子のエネルギーが高く、かつ大量に降り注ぐため、より地上に近い高さ80キロメートル付近で窒素分子とぶつかり、桃色の光を放つ。オーロラブレークアップ。
オーロラブレークアップ【aurora break up】
⇒オーロラ爆発
オーロラジェットでんりゅう【オーロラジェット電流】
オーロラの爆発的な活動に伴って発生する、オーロラオーバルに沿って西向きに流れる強い電流。最大100万アンペア程度で、地上の磁場を乱す原因となる。