ドミノたおし【ドミノ倒し】
ドミノの牌をわずかな間隔で立て並べ、端の一つを倒すと次々に牌が倒れ続けてゆくもの。
ドミノりろん【ドミノ理論】
一国が共産化すると、これに隣接する諸国がドミノ倒しのように次々と共産化していくという理論。1950年代に主張され、米国の共産主義勢力拡大阻止政策の理論的根拠とされた。
ドミノじにん【ドミノ辞任】
ある人物が辞任することで、ドミノ倒しのように次々と周囲の関係者が辞任すること。特に、大臣などが不信任決議や問責決議を受けて辞任した際に、他の大臣も次々と責任を問われ、辞任させられること。
ドミノいしょく【ドミノ移植】
[名](スル)提供者の臓器を患者に移植し、その患者から摘出した臓器を他の患者に移植すること。例えば心肺移植を行った患者から摘出した心臓を別の心臓病患者に移植するといったケース。
ドミノげんしょう【ドミノ現象】
ドミノ倒しのように、ある出来事がきっかけとなって同種の出来事が次々に起こること。ふつう、悪い出来事についていう。