出典:gooニュース
午後3時のドルは157円後半、ドル高の調整で円買い優勢
先週の日米の金融政策イベント後にドル高/円安基調が続いていたほか、週末を控えて調整の円買いが入ったとの見方があった。ただ、ドル/円の下値は限られ、円高一服後は底堅い動きとなった。日米の金融政策の差から目先もドルの堅調な地合いが続くとみる意見は多く、ドルが158円台を維持する展開となれば、「160円程度まで円安が進む可能性はある。
NY原油:弱含みで69.24ドル、ドル高を意識した売りが入る
ロンドン市場で69.94ドルまで買われたが、ドル高を意識した売りが増えたことで米国市場の後半にかけて68.59ドルまで下落。ただ、押し目買いも入っており、通常取引終了後の時間外取引で69.52ドルまで戻している。
NY外為:ドル高止まり、米2年債入札は順調も債券相場は軟調維持
米財務省は690億ドル規模の2年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.335%。テイルはマイナス0.1ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.73倍と前回6回入札平均の2.68倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は82.1%と、前回6回入札平均は68.1%を上回った。順調な入札結果にもかかわらず米国債相場は安値圏
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