出典:gooニュース
リニア工事、最大5年半の遅れ=山梨県の5工区、地盤に弱さ―JR東海
JR東海は3日、リニア中央新幹線工事の住民説明会を山梨県早川町と富士川町でそれぞれ開き、両町の計5工区の工事完了が当初想定より約3~5年半遅れる見込みだと明らかにした。最も時間がかかるケースでは、完了は2031年末になる見通し。 工事の遅れが想定されるのは、南アルプストンネル(山梨工区)や第四南巨摩トンネル(東工区)など。地盤が弱く掘削に時間を要することなどが理由という。
リニアトンネル工事、5年半延長 JR東海、山梨県内の5件
JR東海は3日、山梨県早川、富士川両町で実施しているリニア中央新幹線のトンネルや橋梁など計五つの工事について、当初2025年10月~27年12月に終わるとしていた工期が最大5年半ほど遅れる見通しだと明らかにした。想定より地質がもろく、掘削に時間がかかるのが主な理由。34年以降としている品川―名古屋間の開業には影響しないという。 同社が両町でそれぞれ住民説明会を開き、状況を報告
JR東海がリニア工事で説明会 山梨の早川、富士川町の完成は4年遅れの2031年末
今回の両町の土木工事の遅れはリニアの品川ー名古屋間の開通時期には影響は与えないとしている。
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