出典:gooニュース
東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値の売りに警戒
29日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。朝方から上昇基調に振れ、155円43銭から155円79銭まで値を切り上げた。ただ、米10年債利回りはやや失速し、ドル買いは後退している。また、156円台の売りが意識され、一段のドル買いは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円43銭から155円79銭、ユーロ・円は162円16銭から162円48銭、ユーロ・ドルは1.0426
インソース---上値抵抗の25日線を突破
ただし、その後のリバウンドで同線を上回り、上値抵抗線として意識されていた25日線を突破してきた。一目均衡表では雲下限を突破。雲の中での推移だが、上向きで推移する雲上限に沿ったトレンドを形成しており、上限突破狙いのスタンス。遅行スパンは12月の高値期間を通過してくることで、上方シグナルを発生させてくる可能性が高まった。
経VI:低下、株価の上値重く午後は高値警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-0.65(低下率3.15%)の19.99と低下した。なお、高値は20.78、安値は19.40。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇した流れを受け、今日の日経225先物は取引開始後に上げ幅を広げ、午前の時間帯は堅調な推移となった。一方、日経
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