久保（くぼ）とは？意味・読み方・使い方

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くぼ【久保】
の解説

姓氏の一。

[補説]「久保」姓の人物
久保栄 (くぼさかえ)
久保天随 (くぼてんずい)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

久保の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

くぼさかえ【久保栄】

［1900〜1958］劇作家・演出家。北海道の生まれ。築地小劇場文芸部を経て、新築地劇団・新協劇団・東京芸術劇場の結成に参加、劇作・演出・評論に活躍。戯曲「五稜郭 (ごりょうかく) 血書」「火山灰地」、小説「のぼり窯」など。
くぼてんずい【久保天随】

［1875〜1934］漢学者・漢詩人。東京の生まれ。本名、得二。評論・随筆・新体詩などを広く発表。著「白露集」「秋碧吟廬詩鈔」など。

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久保の例文(5)

出典：青空文庫

･･･久保万、吉井勇、菊池寛、里見、谷崎、芥川、みな新進作家のようであ･･･太宰治「『井伏鱒二選集』後記」
･･･友人の中村地平、久保隆一郎、それから御近所の井伏さんにも読んでも･･･太宰治「川端康成へ」
･･･そこへ久保田万太郎があらわれた。その店の、十の電燈のうち七つ消さ･･･太宰治「狂言の神」

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